【大阪パン屋】Boulangerie bottira再訪③

パン屋レポ

今年のうちに大好きなボッチラさんのパンを食べ納めしようと、またまた行ってきました。

レポとしてこの記録に残していないときも含めると今年だけで5,6回訪れたかと思います。

ちなみに平日11:20ごろ到着、先客3名で待ちなしで入店出来ました。

今回も出来るだけ食べたことのないものを中心に購入しました。

左から帆立クリームコロッケぱん、あおさエビマヨサンド、丹波黒豆くるみで、この3種はおそらく全て初めて購入するものです。

まずは帆立クリームコロッケぱん。

こっくり濃厚な甘みのあるクリームソースと大粒の帆立1粒がごろっと包まれ、表面にまぶされたパン粉のサクサク感がコロッケを思わせる品です。

クリームソースのコクと甘みがすごいなと思っていたらこのソースにはかぼちゃも使われているそうで、ポタージュのような旨みを感じるのも納得でした。包んでいるパンは一見薄皮ですが、ボッチラさん特有のもちゅっとした存在感のある生地で、リベイクして熱々で頂くととても美味しかったです。

こちらはあおさエビマヨサンド。

あおさがたっぷり練りこまれていて磯の香りがたまらないもっちりと水分多めなチャバタに、エビマヨがサンドされています。

エビはたっぷり4つ、マイルドなマヨソースたっぷりで大人も子供も好きな味。あおさの風味と塩気が効いていてやっぱり具材だけでなくパンそのものが美味しいなと感じます。

続いてこちらは丹波黒豆くるみ。

穀物の香ばしさを感じる素朴な生地に大粒の黒豆の甘煮とクルミがごろごろ混ぜ込まれています。

見た目はごつごつとしたハードパンのようですが、むちっしとっとした生地とくるみの食感の対比が心地よく、表面だけカリッとなるまでリベイクするとさらに美味しさが増します。

断面には見当たらないけどふわっとゴマの風味を感じるな~と思いながら食べていたのですが、やはり生地に胡麻のペーストも加えられているそうで、それぞれのパンに一工夫と技が効いていてさすが!と感動してしまいました。

そして最後は今年ハマって3度目のリピートとなるイングリッシュマフィン。

シンプルだからこそボッチラさんのパンの特徴を感じられる、水分感たっぷりのもちゅっとしたイングリッシュマフィン。具材をサンドして食べたいなと思って毎回購入するのに、ほんのり甘みがあるマフィン自体が美味しすぎて結局いつもそのまま食べてしまいます。

スライスして断面をカリッと焼いて少しバターを塗って食べるのが大好きです。2個入り270円というお手頃さもあり、出会えると購入して冷凍ストックしています。

さて今回は2024年一番リピートしたパン屋さん、Boulangerie bottiraで食べ納めしてきました。

相変わらずどれを食べても美味しく、行く度に知らないパンが並んでいて発見があるパン屋さんなので来年も通いたいと思います。

本当におすすめなので気になる方はぜひ。

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