【岡山パン屋】Boulangerie Igel

パン屋レポ

先日岡山に行く機会があり気になったパン屋さんに寄ったのですが、とても魅力的なお店だったのでご紹介したいと思います。

今回は岡山県倉敷市にあるBoulangerie Igelさんに行ってきました。到着したのは日曜の11時ごろでお店にはすぐ入れたのですが、あまり広くない店内はかなり混み合っている印象でした。ぐるぐる選びながら見て回るというよりは、レジ列に並びつつ商品を選んでいくのがスムーズです。

他店では見たことのない組み合わせのものも多く、魅力的なラインナップに目移りしまくりでした。

食事系、惣菜系、甘い系などバランスよく並んでいました。それぞれ種類が多くどんな方でも好みのものが見つかりそうです。

今回購入したのはこちらの5点。

写真上の円形のパンから時計回りに、タンドリーチキン、みそジンジャー、うにバター、たまごカツサンド、ピロシキ(名前はうろ覚えのもあります)。

まず”タンドリーチキン”は平焼きパン特有のカリッと感と香ばしさがあって、具にはスパイシーなチキン(とじゃがいも?)が入ったランチにぴったりな惣菜パンでした。

”みそジンジャー”はパン屋さんでは見かけない味噌+生姜の組み合わせとネーミングに惹かれ選びました。外はカリッと中はもっちりのパンに、みそジンジャーソースと長いベーコンが一枚サンドされています。ソースは味噌のコクと生姜の風味を味わえる和風ソースで、パンを食べているのにごはんも欲しくなるような食欲そそる味わいでした。

”ピロシキ”は中の具材が肉感はあるのにペーストのような滑らかな食感で、胡椒のようなスパイスがきいています。一般的にピロシキは揚げたものが多いですが、こちらはおそらく揚げずに焼いたタイプでしつこさがなく食べやすかったです。

”うにバター”も名前に惹かれ選んだ一つです。アンテナショップや高級スーパーなどに売っているうにバターのイメージで、ブロックチーズも一緒に巻き込まれています。想像していたよりうにの風味も感じられ、表面にたっぷりついたゴマも香ばしく美味しかったです。

最後にたまごカツサンドは甘めのしっとり卵焼きをカツにして揚げてあるのでかなりボリューミーで食べ応えがありました。マヨネーズやケチャップのような風味のまろやかなソースも相まってジューシーな味わいです。

今回は5種類のパンを選びましたがかなり豊富なラインナップで、気になるものが多く諦めたのもありました。

様々な種類のパンが所狭しと並べられていて目新しいものが多いので、並びつつ商品を選んでいくワクワク感も楽しめました。

さて今回は岡山県倉敷市のパン屋、Boulangerie Igelさんに行ってきました。電車の駅からは少し遠めの立地なので少し行きにくさはあるかと思いますが、パン好きの方が岡山に行く際にはおすすめしたいお店です。

気になる方はぜひ。

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