パン好きの間でめちゃくちゃ美味しいバターがあると聞き、とにかく気になっていたのですが
ふるさと納税にその商品があるのを見つけ迷わず注文してしまいました。
何がそんなに美味しいのか?実食してみたいと思います。
贅沢なミルク感、まろやかな美味しさ【佐渡乳業の佐渡バター】
それがこちら、佐渡乳業の佐渡バターです。
普段からわたしはマーガリンではなく圧倒的に”バター派”。どこのスーパーにも売っているベーシックなバターはパンに塗ったり料理につかったりと常に冷蔵庫にストックしていますが、特別なものでなくてもバターはなかなかいいお値段しますよね。
料理に使うと味も風味も増して美味しいです。
佐渡バターはシンプルにトーストにたっぷり塗るのと違いも分かりやすく間違いないとのこと。
実際に食べ比べてみました!
何がそんなに美味しいのか?比較してみた
まずはおすすめ通りシンプルにトーストで味比べしてみようと思います。
こちらが佐渡バターと、いつも食べている雪印のバターです。
比べるとわかるのは普通のバターに比べて佐渡バターの色が白いこと。
一口かじるとまず感じるのは意外にもあっさりした口当たりで、雪印のものと比べてミルク感が強く、ミルクの味からやがて乳酸菌飲料のような甘味と風味を感じます。そして口に広がる油脂にはしっかりとしたコクもあります。んー美味しいです。
最初に口に運んだ瞬間のこってりとしたバターの主張はあ不思議とあっさり感じられるので、雪印バターより量をたくさん食べてしまいそう。
佐渡バターを特に美味しく食べる方法2つ
佐渡バターの味をしっかり感じるならまずはシンプルなトーストでいただくのがいいと思います。
いくつか佐渡バターを使ったメニューを試しましたが、違いを感じやすく特に美味しくいただけたものを2つをご紹介します。
- 明太子バターパスタ
- ホットケーキ
明太子バターパスタは、
100グラムのパスタを茹で、佐渡バター10グラム、明太子(半腹〜お好み量)と牛乳少し、醤油をひと垂らしして混ぜるだけの簡単レシピです。
パスタの熱でバターが溶けて麺に絡み、トーストにのせたときより油分のコクを強く感じました。
同じレシピをこれまでは雪印バターで作っていましたが、雪印バターで作るとパスタと明太子の風味に完全に一体化してそれはそれでまとまりがあり美味しいのです。しかし佐渡バターで作るとミルキーな味わいが増して明太子に負けない主張があります。
しつこさはなく次々と口に運びたくなる美味しさです。
もうひとつは定番のホットケーキ。
ポイントとしてはできるだけ市販のホットケーキミックスではなく、小麦粉もしくは米粉に卵、砂糖、牛乳、ベーキングパウダーを混ぜて作るシンプルなものをおすすめします。
ホットケーキミックスで作ったものでももちろんバターは合うのですが、特有の小麦とバニラの香りと味があるのでそれらが佐渡バターのあっさりとした味わいを少し邪魔してしまう気がします。
たっぷりとバターをのせて、じゅわっと染み込ませたホットケーキは絶品で、佐渡バターの良さを存分に生かすメニューだと思います。
豪華ふるさと納税返礼品!
今回利用したふるさと納税は寄付金額12,000円で、佐渡乳業の商品である
- 佐渡バター200グラム
- カマンベールチーズ100グラム
- クリームチーズ100グラム
- モッツァレラチーズ100グラム
が詰め合わせになったものです。
今回はバターについて書きましたが、それぞれのチーズも今まで食べてきたそれとは全く違い、あっさりしながらうま味が凝縮されているように感じます。
ご当地ものの乳製品はこのような機会がないとなかなか出会えないので貴重な経験でした。
ふるさと納税なににしようかなと迷う方、ぜひ選択肢にいれてみてください。
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