【大阪パン屋】Assjhengano初訪問!

パン屋レポ

JR吹田駅からすぐの商店街にあるパン屋、Assjhengano(アッシェガノ)さんに初めて行ってきました。

こちらのお店、2023年12月オープンとのことで、出来てまだ3ヶ月ほどの新しいお店です。

実は1月にも一度お店の前まで訪れたものの、昼過ぎだったためかほぼパンが並んでおらず前回は断念しました…。

オープン直後からそんなに人気なのか!ととても気になっていたのですが

先日ようやく行くことができました。

店内はグレーと和を基調にした落ち着いていておしゃれなお店で、そこそこ広さもあって

カウンターのイートインスペースも数席あります。

平日13時ごろ伺いましたが待ちはなし、ちらほらとお客さんが来店している様子でした。

店内に並ぶパンは甘い系とお惣菜系が半々くらい。

全体的に小ぶりなパンが多い印象ですが、そそられるビジュアルのものが多いです。

ただこの時も昼過ぎだったので売り切れのパンもちらほらあったようです。

購入したトリュフ塩パン(左)とフォカッチャ(右)

購入したのはトリュフ塩パンと

トマトやきのこ、バジルペーストが中に巻き込まれているフォカッチャの2点です。

まずフォカッチャはかなり大ぶりで480円。

ミニサイズの食パン1斤型で焼かれているくらいのサイズ感なので、スライスして分けて頂きました。

この日は並んでいませんでしたが240円のハーフサイズもあるみたいです。

生地はイメージしていた一般的なフォカッチャとは違い、ふかふかしっとりとした柔らかく詰まった生地で

きめ細やかな生食パンみたいな食べやすさです。

切ってみると中には舞茸やトマトなどの具材がごろっと巻き込まれていて

パン上部の表面にはチーズが振りかけてあるのか香ばしさと、チーズからなのか?やや癖のある香りがしました。

パン生地がとても美味しく、フォカッチャシリーズは他にもあったので気になります。

続いてトリュフの塩パンは260円。

やや小ぶりなこちらは底面にじゅわっとバターが染みていて

中はもちっとヒキのある生地です。

トリュフの香りは初めふわっと香るくらいで

そこまで主張はないなと感じました。

トリュフの塩パンと言えば、東京、大阪などに多数展開する大人気の”TRUFFLE Bakery”さんが有名で

私も大好きで数回リピート購入していますが、

それに比べるとトリュフの香りはかなり控えめかなと思います。

Assjhenganoさんのパンのラインナップは小ぶりなバーガーのようなサンド系(380円)や、

キューブ型の”ケーキのようなパンのような”シリーズ(480円)など個性的なパンが並んでいてとても魅力的なのですが

全体的に小ぶりのサイズ感に対し、ややお値段高めな印象を受けました。

ですが独創的な掛け合わせや、手の込んだ具材がたっぷり乗っているところをみるとそのくらいするのかなと思ったり。

これは蛇足になるのですが、

パン屋さんのお仕事はとても重労働で、手間暇もかかっているのにこんなに安くて良いの?と思ってしまうことが多々あります。

どこでも100円程度で安く菓子パンなどを買えてしまう環境だと

素材にこだわりを持っているお店やパン好きたちが行列に並ぶほど美味しいとされるお店のパンは

かなり高く感じると思います。

ですがいろいろなパン屋を巡っていると、素材へのこだわりや、多数の工程を経て出来上がるパンには

それ相応の対価を払っておいしくいただきたいなと思ったりもするのです。

かなり逸れてしまいましたが、今回は吹田にあるAssjhenganoさんに伺いました。

今回はタイミングが合わず2点しか購入できませんでしたが

やはりパン屋さんは早めに行かないと食べたいものが売り切れていることもあるので

再訪するときは午前中に行きたいと思います。

また木曜は焼き菓子専門のお店として営業されているようでそちらのラインナップも気になります。

興味のある方はぜひ行ってみてください。

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