【大阪パン屋】念願!初の丹青へ

パン屋レポ

ずっとずっと行きたかった高槻にある【丹青】に先日ようやく行くことができました。丹青としてリニューアルする前のROUTE271には何度か行ったことがあるのですが、丹青になってからは初めてです。

超人気店でオープン前の行列は当たり前、お昼くらいには売り切れてしまうことがほとんどと聞いていたためなかなか踏み出せずにいたのですが、高槻に行く機会があったのでせっかくならと寄ってきました。

ただ連日のこの猛暑の中外で並ぶのはきついな・・と思い、多くは残っていないかもと覚悟して、あえてオープンの10時を外して土曜の11:40ごろに伺ったところ並びは3組で5分ほどで入店でき、売り切れのものもいくつかあるようでしたが十分迷えるほど(おそらく20種以上)のパンが並んでいました。

ちなみに丹青さんの並び列は屋根や日影がほぼない大道路沿いなので、オープン前後など込み合う時間帯に行く場合はしっかりとした熱中症対策が必須です。


今回購入したのは丹青のツナメルト、自家製テリーヌのパンオショコラ、たまごサンド、エビチリサンドの4点です。

他にも気になるものが色々ありましたがすぐに持ち帰れる状況でなかったので断念しました。

まずはこちらのエビチリサンド。

重量感がすごくて持っただけで具沢山なのが分かります。

プレーンフォカッチャに卵と青菜の中華炒め、エビチリがたっぷりサンドされています。エビチリは辛さもしっかり感じられる濃い目の味付けで、とろふわな卵との一体感があってどんどん食べ進めたくなる美味しさです。1つ食べるとかなり満足感があるボリュームです。

フォカッチャは高加水でかなり柔らか、もっちりとした生地でこれもまた美味しいです。

続いてこちらは冷蔵コーナーのたまごサンドです。

暑い中持ち歩くことになるので購入するのは迷ったのですが、たまごフィリングたっぷりの見た目に惹かれ購入しました。保冷剤をつけてくださったので少しの持ち歩きは大丈夫そうですが、待ちきれず購入後すぐに頂きました。

こちらはチャバタに自家製たまごフィリングが溢れるほどたっぷり、食べていると漬け卵黄が中央からとろりと出てきます。ボリューミーですが冷製なのもありするすると食べてしまいました。チャバタはもっちり、ちゅるんとのど越しの良い生地で、そのまま食べたいくらい美味しいです。

卵黄があることで今まで食べた中で一番濃厚なたまごサンドでした。

こちらは”丹青のツナメルト”。

バケットにたっぷりのツナマヨ、ピクルス、そして鯖(?)と思われる青魚のほぐし身もたっぷり入っていてこれは予想外でした。

ツナマヨフィリングはマヨネーズのコクをしっかり感じらますが、ピクルスの食感と爽やかさがクセになります。ほぐし身も食べ応えある量が入っているので具材たっぷりのサンドとして楽しめ、これもまさに丹青でしか食べられない品だと思います。

最後は”自家製テリーヌのパンオショコラ”です。

何層にも重なるサクサクデニッシュで自家製のチョコテリーヌを巻いたこちらの品。

一般的にはブロックタイプか板チョコのような硬め食感のチョコレートのイメージですが、”丹青の自家製テリーヌ”というワードに惹かれ今回購入しました。

テリーヌはなめらか濃厚でビターな味わいで、パン生地はバターの香りが感じられサクサクほろほろです。コーヒーはや紅茶を用意してしっかりおやつとして楽しみたくなるようなパンオショコラでした。

今回は4つのパンを頂きました。

どれも美味しくさすが丹青さん!といった感じです。ルート271のときからどれも美味しく何度もリピートしたくなるお店でしたが、特に惣菜パンがパワーアップしているように感じました。

ある程度の待ち時間は覚悟していくお店ですが、どれも他では食べられない工夫のあるパンばかりで本当に美味しいのでおすすめです。オープン時間から少しずらしていってみるのもいいかもしれません。

気になる方はぜひ!

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