京都の【志津屋】は京都はもちろん、全国にファンの多い老舗パン屋さんです。
そんな志津屋の代名詞ともいえる圧倒的人気の”カルネ”は、京都に行ったらお土産にたくさん買って帰る人もいるほど人気商品のようで、名前は存じ上げていたのですが今までなかなか購入のチャンスがなく、いつか食べたいと思っていたところ先日ようやくカルネを頂くことができました。
今回は京カルネ、ペッパーカルネ、チーズカルネの３種を購入しました。
軽く焼いた方がより美味しいとのことだったのでグリルで２分ほど焼きました。
パンはソフトフランスのようなややソフトな食感で、リベイクすることで表面のサクッと感が増すので家で食べるときはマストです。
中に挟まれているのはシンプルにハムとスライスたまねぎ、パンの断面にはマーガリンが塗られているのみなのですが、この潔さが美味しさの黄金比なんだろうなと思います。
挟まれている玉ねぎはシャキシャキ感が残っているのですが辛みは全くなく、ホワイトソースのようなコクのある風味が不思議だったのですが、この玉ねぎこそが味の決め手のような感じがしました。
”ペッパーカルネ”はパンに塗られているマーガリンの部分にブラックペッパーがかかっていましたがそこまで主張は感じなかったので、自宅で追いペッパーしてもちょうどいいかなと思います。
また”チーズカルネ”はハム、玉ねぎにスライスチーズが挟まっているのでややサンドイッチ感が増します。もちろん合わないはずはなく、チーズのコクもプラスされてとても美味しかったです。
ちなみにこちらのカルネは消費期限が購入日当日だったので、その日のうちに食べられる分だけ購入するか、当日中に冷凍してしまうかになります。
今回購入したチーズカルネの半分は当日中に食べきれなさそうだったためラップに包んで冷凍し、後日解凍して食べましたが、味に問題はなさそうでした（ハーフサイズを電子レンジで５００ｗ２０秒～加熱＋トースター２分でちょうど良かったです）。
ただ玉ねぎのシャキシャキ感は若干失われるのでそこが好きな方は当日中に食べてしまうのがよさそうです。またカルネ以外にも美味しそうなパンが多数並んでいたので次はカルネ以外の商品も試してみたいですね。
今回寄ることができた志津屋さんは主に京都で展開しているパン屋なので他の地域では購入がなかなか難しいと思うのですが、新大阪駅構内の売店や東京でもイベント的に購入できる機会がある（？）というような情報も見かけたので、チャンスがあればぜひ食べてみてください！
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