今年のサロンデュショコラで購入したものについてはほぼほぼレポを書いてきましたが
いよいよ今回で最後になりそうです。
最後にご紹介するのは2つのブランドです。
まず一つ目は【アルノー・ラエール】。
こちらは今回初めて頂きました。
アルノー・ラエールはパリに3店舗を構え、M.O.Fを獲得しているパティシエの第一人者とも呼ばれる人物です。
今年はサロンデュショコラ以外にもアムールデュショコラやチョコレート博覧会など、
多数の百貨店のバレンタイン催事にも参加していたようなのでやや購入チャンスが多いブランドだったようですね。
そこで購入したのはこちら。
今年のバレンタイン限定の花と紅茶がテーマのボックス、”モンシェリー”を頂きました。
紅茶、ジャスミンのダークチョコレートボンボンが2つずつと
アーモンドと黒ゴマのハート型プラリネが1つずつ入ったアソートです。
毎年のことですがお茶を使ったチョコレートは惹かれます。
紅茶とジャスミンのボンボンは一般的なボンボンと比べると薄めの作りで
ダークチョコレートがスッと溶けていきます。
ボンボンの上にあしらわれた花びらのおかげか食べる前から香りがたって良いのですが、ちょっと舌に残る感じがしました。
程よく茶葉の味、香りが感じられます。
食べる前の香りはジャスミンとボンボンで違うのですが、食べるとどちらも似た味に感じられるのが不思議でした。
ハート形のプラリネは食感も香ばしさも絶妙で、個人的にはこちらの方が好みでした。
オレンジ色のボックスのフタ部分は空押しされた表面がポコポコとした質感で
ブランドショップの箱のような高級感を感じます。
小ぶりなボックスでプレゼント映えしそうな感じです。
シェフの故郷であるフランス・ブルターニュ地方はクイニーアマンが名物だそうで、
パン屋さんなどで見かけるクイニーアマンをショコラに落とし込んだという”コフレクイニーアマン”も非常に気になりました。
続いて2つ目はこちら、【ル・ショコラ・アラン・デュカス】です。
こちらは前にお勧めのチョコレートブランドとして記事に書いたのですが、今年も購入してみました。
三越伊勢丹限定のこちらはプラリネの6種のアソートボックスです。
ゴマ、カフェ、クルミ、マッチャなどプラリネとの掛け合わせが珍しく、限定商品というのに惹かれてしまいました。
こちら一粒が一般的なボンボンより、厚みもサイズも一回り大きく感じます。
コーティングされているチョコレートはミルクとビターですが、どちらも厚いのかやや硬めでパキっとした食感です。
特にゴマのプラリネはゴマの濃度が高く、香ばしさがありとても美味しいです。
全体的にザクザクとした食感で一粒のサイズもやや大きめなので食べ応えがあります。
以前紹介しましたが、ナッツ×チョコレートが好きなチョコレート初心者さんにもやっぱりおすすめしたいなと思いました。
バレンタイン期間でなくても日本に常設店舗とオンラインショップがありますので通常商品はいつでも購入できます。
ぜひお試しください。
以前アランデュカスを紹介した記事はこちら↓
ブランドごとのサロンデュショコラ購入品レポはこれで以上になります。
すでに全部食べ終えてしまっているので非常に寂しい気持ちですが、
早くも来年の買いたいものリストを更新しつつ、今年も存分に素晴らしいチョコレートを体験できとても幸せでした。
今後もバレンタインとは関係なくおすすめのチョコレートやスイーツに出会えたら
ご紹介したいと思います。
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